家族割を残すため、キャリアSIM(通話用)とIIJmioのデータSIMを契約している折原さん。ケータイと2台持ちだったスマホもデュアルSIMモデルに集約し、現在はタブレットなどもあわせ計4枚SIMを使いこなしています。
折原さん(仮名)
- 年齢
- 46歳
- 職業
- 会社員(総務担当)
- 家族構成
- 妻と子ども1人
- 自宅のネット環境
- 光回線
- 利用プラン
- ミニマム
スタートプラン(3GB)
乗り換え前の使い方
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- 通話
- 月に20分以内
自分からの電話発信は主にLINE。仕事やつながりにくいときだけ090番号から電話をかけます。
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- データ通信
- 月に3GB程度
毎月ちょうど3GBの消費量。自宅ではWi-Fiを使うのでベストな容量だと感じているそう。
折原さんの乗り換えの“キッカケ”



使い切れなかったキャリアの7GBプランからIIJmioの3GBに変更。そのうえで音声SIMはキャリアの3G回線に切り替えた折原さん。音声SIMは家族割で月額半額。また、通話は家族間の場合24時間通話無料となり、LINEからの発信を多用するため0円という月も多いそう。

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通話プラン
従量プラン
従量プラン
音声SIMのみ安い3G回線のSIMに変更
XiからFOMAに変更になったものの、従量制であることに変わりはありません。家族内通話であれば24時間無料です。
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データ通信
7GB
3GB/6GB
計4枚のデータSIM契約でそのうち1枚は6GBをシェア
1枚で7GBの契約から、3GBを3枚、6GBを1枚の計4枚使っているという折原さん。6GBは奥さんとデータシェアをしています。
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端末
iPhone 5c+ケータイ
ZenFone 3
ガラケーからデュアルSIM
スマホに買い替え!当初は、キャリア時代に使っていたiPhoneと過去のケータイを再利用。現在はデュアルSIM対応のZenFone 3に1本化。
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電話番号
「090」で始まる番号
以前と同じ電話番号
データと音声でSIMは
分けたが番号はそのまま折原さんは、キャリア内で音声×データSIMから音声SIMに切り替えたため、電話番号は継続して利用しています。
混雑時に遅くなったりしないか・・・と思って
いましたが気になるほどの遅延はまったくないです
キャリアからの乗り換えにあたって「通勤時やお昼休み中など、アクセスが集中する時間帯の通信遅延が心配でしたね」と話す折原さん。でも、実際に使い始めてみると「お昼の時間帯はたまに遅く感じることもありますが、ストレスになるほどではないです」とのこと。朝晩の通勤時に関しては、低速設定に切り替えて使っているそうで、キャリアとほぼ変わらない使い勝手に大満足だそうです。

SIMはIIJmioのオンラインストアにて購入。もともとパソコンやネット操作に強いという折原さんにとって、オンラインから手軽に契約&購入できるのはとても便利でした。また、最近音声SIMとデータSIMを両方セットできるデュアルSIM対応のZenFone 3に乗り換えた折原さん。当時はまだラインナップになかったそうですが、現在はIIJmioでも取り扱っています。


after
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3GB、6GBでもシェアできて
夫婦まとめて月額を下げられましたIIJmioの魅力のひとつとして折原さんが挙げるのが「全プランでデータシェアができること」。現在は、4枚契約しているSIMのうち1枚は6GBにし、奥さんとシェアすることでムダを省いています。
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高速⇔低速を切り替えて
データ量を節約できています折原さんが「すごく便利です」と大絶賛するのが専用アプリ「みおぽん」。高速⇔低速を切り替えられるので、「ラジオや音楽を再生するときは低速で十分なんです」と毎日活用しているといいます。
キャリアを完全に切らずに通話SIMのみ3G
回線に契約し直すことで家族割も残せてます

折原さんの使い方で特徴的なのは、やはり音声SIMをキャリアで、データSIMをIIJmioで契約しているということ。折原さんはキャリア時代、家族間の通話が24時間無料になる家族割を利用していたため、その割引をキープしたかったと話します。
キャリアの3G SIMに切り替え家族割を継続利用
現在、ケータイは家族全員ドコモという折原さん一家。格安SIMの安い月額とキャリアの割り引きをうまく活用しています。
- デュアルSIMスマホを使って2枚のSIMを1台で運用!
契約後の「困った」は
こうやって解決しました!
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キャリアよりサービスや案内内容が薄い・・・
マメなメルマガ配信で
お得な情報をゲット!格安SIMは、CMや広告を目にする機会がキャリアより少ないため、新しい情報もキャッチしにくい……。でも折原さんはそんな不安をメルマガで解消しています。「IIJmioはメルマガでお得な最新情報を配信してくれるので小まめにチェックしています」(折原さん)。
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データ専用SIMだけでは
音声通話できない!いざとなったらLINEなどのIP電話アプリで代用!
家族間通話は無料とはいえ、家族外に電話することも多々あるもの。そんなとき折原さんは、データ専用SIMを使いLINEからの電話発信を活用しているそうです。「両親のスマホにもLINEを入れているので、通話はほとんどそれで済ませられますね」(折原さん)。
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はじめての格安SIMだと
初期設定が難しい!代表的なMVNOだから端末の
APN設定がすでにされていた!iPhoneからAndroidであるZenFone 3に乗り換えた際は、APN設定を手間に感じたそう。でも、IIJmioのAPN設定はすでに端末に入っていたため手動設定は最低限で済みました。「代表的なMVNOの格安SIMだからこそのメリットですね」と折原さんが話すとおり、はじめての格安SIMでも安心です。
※こちらの記事内容は、IIJmioを利用されているお客様へのヒアリングを元に記載している内容です。料金やサービスなどは、ご利用内容によって変動します。他通信事業者の料金やサービスについては、各キャリアへお問い合わせください。